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お知らせ 8ページ目

★麻布十番納涼まつり開催期間及び営業時間変更のお知らせ★

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★麻布十番納涼まつり開催期間及び営業時間変更のお知らせ★
26日(土)通常営業 
27日(日)12:00~20:00 ※特別万華鏡教室開催
28日(月)11:30~18:00

J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」

ALLGOODFRIDAY.jpgLiLiCoさん、稲葉友さんがナビゲーターを務めるJ-WAVE番組「ALL GOOD FRIDAY」内のお仕事発見体験コーナー、
「WORK INSIDE」においてカレイドスコープ昔館を紹介してもらいました。
稲葉さんにはオリジナル万華鏡も制作してもらいました。
その様子は、リンクページをご確認ください。

http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/work/

<夏休み特別万華鏡教室開催>『作る楽しさを子供たちへ♪創る愉しさを大人の方へ♪』★午前の部追加しました!

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夏休み自由研究に最適!
万華鏡専門店カレイドスコープ昔館では、夏休み期間中に小学生以上を対象とした特別万華鏡教室を開催します。
万華鏡の歴史解説を含めオイルタイプの万華鏡を制作します。
保護者の方や大人の方まで!
教室開催日となる27日(日)は、麻布十番「麻布十番納涼まつり」も開催しています!

講 師:講師:ホンダマサル《tinyfab》
開催日:8月27日(日)
時 間:午前の部 10:00~12:30 
    午後の部 13:00~15:30 定員に達したため受付を終了しました。
講習料:5,000円(税別)
各定員6名様

オイルスコープ(3ミラー)
サイズ:長さ12cm×直径3.5cm
本体に使用の模様紙は約30種類
オブジェクトは天然石、天然貝、ガラスビーズ、メタルパーツなど約100種類からお選びいただけます。

【ご予約方法】
お電話か、メールでご予約を受け付けます。
万華鏡専門店カレイドスコープ昔館(担当:石原)
Tel/03-3453-4415
E-mail:info-kiki@ mukashi-kan.com


8月 万華鏡教室スケジュール

柿原知子さんによる本格オイルスコープ制作教室(初心者大歓迎)
8月05日(土) 13:00~16:00 オイルチェンバー/3ミラー
8月19日(土) 13:00~16:00 オイルチェンバー/3ミラー
※各回定員6名様 初回参加費用¥10,000(税別)
※2回目以降の参加費用¥12,000(税別)
※3名様以上でのお申し込みの場合、上記日程以外での曜日でも受け付けています。ご相談ください。
http://mukashi-kan.com/SHOP/school001.html




2017年営業時間のお知らせ

【2017年営業時間のお知らせ】
1月4日(水)~7日(土) 11:30~18:00
1月8日(日)より通常営業
毎週火曜定休日

日本テレビ「ヒルナンデス!」12月21日放送番組出演

 
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日本テレビ系12月21日(水)放送「ヒルナンデス!」

「マイケル流 東京キラキラクリスマデート」内で、

カレイドスコープ昔館が紹介されます。

出演:マイケル冨岡さん、つるの剛士さん、岡田結実さん
放送時間:11:55~13:55


 

日本テレビ「シューイチ」9月4日放送番組出演

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日本テレビ系9月4日(日)放送「シューイチ」番組内、
KAT-TUN 中丸雄一さんの「まじっすか!?」で、
カレイドスコープ昔館が紹介されます。
万華鏡作家 山見浩司さんも特別出演
放送時間:午前7:30~9:55

定休日のお知らせ

日頃よりカレイドスコープ昔館にご来店いただきまして誠にありがとうございます。
長年、年末年始以外を無休としてまいりましたが、
9月より毎週火曜日を定休日とさせていただくことになりました。
当面何かとご不便をおかけすることと存じますが、なにとぞ、ご高承のうえ、
今後ともよろしくお願い申し上げます。

「港区産業観光ネットワーク MINATOあらかると」さんの取材を受けました。

□◎●□◎●    2016/8/9 vol.384
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◎┃\/┃ MINATOあらかると中小企業応援メール
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https://www.minato-ala.net/mag/tyusyou/2016/t160809.html

ブログ fade-out 第7回「祝祭は地上で」

第2会場、第3会場と、たくさんのブースを見て回った。チャールス・カラディモスのブースは超シンプルで、
展示されている万華鏡は1点のみ、ぽつんとあるだけ。その卓上型万華鏡を覗いてみると、1つあればハッピーという、
クリアなミラーに映る色素の采配は、楽しく、うれしく、これぞ、この世の祝祭だった。
中国人作家チェンのブースでは指輪やペンダントにした万華鏡が宝石箱でキラキラしていた。
ボブ・リオのブースではボブ・リオ本人が万華鏡を上まわって人を惹きつける華を発揮していた。
日本人作家もブースを出していて佐藤元洋は作品に「風の住む丘」と名付けて、ハッピーなだけではない情味を出そうといていた。
ホールの基調演説があり、わたしはメアリー・ギブソンの「中古市場の未来」に顔を出した。
「セルの進化」と題した意見交換のルームもあったが、どちらのルームにも日本人の列石はかった。日本人は、購買力が旺盛だった。
新作発表の場面では依田夫妻の作品が群を抜いていた。アメリカ人作家の作品とは情調の面で異なっていた。
出品作の、滝を思わせる仕掛けは、水を持つ惑星につながり、その幻想力が同じ星に住むアメリカ人に理解された。大賞をとった。
来場者参加のゲームがあり、荒金純子が日本を代表して壇上で活躍した。
万華鏡制作クラスがあり、ディスカッションフォーラムがあり、食事会があり、夜通しのダンスの会があった。レセプションパーティーは正式で、
アーチストたちの友愛の表現が垢抜けていた。コンベンションの最終日は、日本勢のパワーが爆発した。孫を抱っこして登壇した今田氏は日本語で言った。
「たった今、京都で、万華鏡美術館がオープンしました!」訳されたとたん、大歓声が上がった。盛大な拍手が続いた。
日本人の余情という美学が前面に躍り出た瞬間だった。
 アメリカでのコンベンションは、人種を超え地上を超えて、友情と親和力にあふれていた。その積極的な明るさに、万華鏡への愛が見えた。
 感動的な別れのあと、わたし達昔館はシアトルのシークレット・ガーデンに招かれていた。ここでも30人ほどの日本人が招かれていた。
 ジュディス宅と同じように手料理が用意されていた、私はおいしいパテを何度も口に運んだ。サリー夫人、デュレット氏、母上、お子さん、
同家の友人といった家庭的な歓待は、日本人をのびのびさせた。テーブルやソファや肘掛椅子でゆったり飲み食いしていた。
デュレット氏はその日本人一行を工房に案内した。別棟の工房は東京大田区にある町工場の規模があり、そこを導きながら「ムカシカンからの注文を受けてね」と、
ピカピカに目立っている機器に案内した。氏はその新品を撫でながら言った。「ソニーのためだけに購入したマシンです!」Sonyは万華鏡頒布会を始めていた。
そしてSonyは、アメリカで超一流の企業だった。
 暮れてきて、日本人はこぞってバスに乗りこんだ。
 浴衣と帯のサリー夫人が道路端で立ちつくし、いつまでも手を振ってバスを見送っていた。浴衣の裾が、スカートさながらに、大陸を渡る風に吹きまくられていた。
2017年の世界万華鏡大会は日本の番になる。

                                                     書き手 荒木和子

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