「昔館」の軌跡&「万華鏡」の魅力
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1994年に、日本初の万華鏡のみを扱う専門店、
「カレイドスコープ昔館」がオープンして、アメリカン・カレイドスコープを紹介しました。

これを機に誰もが知っている「他愛のない子供の玩具」として認識されていた万華鏡が、
大人の想像力を刺激するファンタジックなツールとして再評価されはじめました。
開店以来おおくのマスコミに注目され、今靜かなブームが進行中です。

1997年には“The Brewster Society Japan”が設立され、日本の「カレイドスコープ・ルネッサンス」が始まりました。
既に、作品として万華鏡を制作する日本人アーティストも現れています。

19世紀始めにイギリスで生まれ、20世紀のアメリカで飛躍的に発展したこのユニークな文化が、
新しい世紀を迎えた日本で、これからどんな発展をするのか、非常に楽しみです。

about

カレイドスコープ昔館 代表 荒木 路

果たして呪縛世界の住人のはずであるWaTaSiが、めくるめくる世界をめくるめく世界として経験したというのか・・・。

そもそもわたしたちは事象の感受に対して、あまりにも性急で、いつも曖昧な空間を漂っているというのに。

しかし、そういうわたしたちが、切り取れた空間というある種の明晰さをもって目前で展開される万華鏡の世界を、全身全霊でうけとめようとするとき、それはWaTaSiたち人間の五感の発達に大いに貢献するものと・・・。

そして、人間の五感の発達がもたらすものとは・・・。

カレイドスコープ昔館 代表 荒木 路
「昔館」の軌跡&「万華鏡」の魅力

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